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京阪びわこ号復活プロジェクトキックオフ! [鉄道の旅]

120128_1620~0001-0001.jpg盛況裏に開催

先日の記事でもご紹介した寝屋川市主催によるトーク&ライブが開催されました。私も幸い入場整理券をゲットできましたので勇んで参加して来ました。300席の会場は見る限り満席。参加者の約半数は市外からの出席とこのイベントが広く関心を集めていることを物語っていました。
オープニングのライブでは杉ちゃん&鉄平、向谷実さんのユーモアたっぷりの演奏に会場は大いに盛り上がります。向谷さん自ら演奏する京阪の駅メロの新鮮なこと♪
そしてメインのトークに入ると冗談を交えながらもびわこ号の動態保存実現に向けて真剣な意見が百出します。なかでも京阪電鉄鉄道企画部部長岡氏からはびわこ号復活には我々の予想を超える高いハードルが存在することが語られます。その詳細は改めてお伝えすることといたしましょう。
最後に京阪電鉄、寝屋川市提供による福袋大抽選会で幕を閉じたのでした。

今回はこのプロジェクト初の公開イベントでしたが、官製とは思えない盛り上がりでした。キックオフの目的は達成できたのではないでしょうか。寄付金額が気になりますが…。
トークショーで出された意見など詳細は数日中にご報告したいと思っています。お楽しみに!



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富山地鉄アルプスエキスプレスに期待する!・・・も [鉄道の旅]

北陸初の水戸岡デザイン登場

映画「RAILWAYS 2」の舞台になり注目を浴びる富山地方鉄道に昨年12月23日から観光列車「アルプスエキスプレス」が登場しました。もともと地鉄は沿線に立山、宇奈月温泉などを擁する観光路線としての性格の強い路線ではありますが、残念ながら近年は観光バスに需要を取られ専らローカル輸送に徹する状態が続いていたようです。その地鉄が映画の人気を追い風に乾坤一擲世に送り出したのがこのアルプスエキスプレスであります。

◆アルプスエキスプレスとは

この列車は沿線の風光明媚な車窓を楽しみながら観光地へのゆったりとした移動空間を提供すべく登場しました。ベースは西武鉄道より移籍したレッドアローこと地鉄16010系の第2編成で、輸送力過剰として編成から外されていた中間車を復帰させ車内を大改装し指定席車としたうえ、両先頭車も指定席車との整合性を考慮してマイナーチェンジが加えられています。
デザインを手がけたのはJR九州、両備グループなどで数々の実績を挙げている水戸岡鋭治氏であります。指定席車、自由席車の改装内容はざっと次のとおりです。

[指定席車~②号車]
・温もりのあるインテリア・・・木目を多用した内張、暖簾、本棚の設置など判で押したような水戸岡ワールドが展開しております。
・バリエーション豊かなシート配置・・・水戸岡デザインの真骨頂とも言うべき手法で、ソファ席、カウンター席、セミコンパートメント席などが配されています。
・カウンターの設置・・・アテンダントが乗務し、軽食や喫茶の提供を行います。

[自由席車~①③号車]
・シートの刷新・・・従来のシート生地を張替え、アームレストに木目カバーを装着。
・セミコンパート席の設置・・・端部の座席を簡易間仕切りを用いた4人用セミコンパートメントに改装。

指定席料金は210円とし、指定券はアテンダントが販売する。
指定席車は土曜・休日のみの連結とし、平日は自由席車のみ2両編成での運転とする。
貸切列車としても積極的に販売する。

外観は従来どおりレッドアロー時代のデザインを残し、随所にロゴタイプ、ロゴマークを配する。

アルプスエキスプレスの特徴をまとめると以上のようになります。
写真がないのが残念ですが、実際に乗車された方々のブログを拝見するとなかなか良い感じに仕上がっているようです。私も富山まで出掛けて乗ってみたい!と感じました。立山、宇奈月、さらにはアルペンルートへの観光客で賑わうのを期待したいところです。

※アルプスエキスプレスの内外装についてはH.SUWAさんのHP「北陸の私鉄」に詳細画像が掲載されています。
http://www.atw.ne.jp/~suwa_h/TITETU/16010.html

ただ、そのためには幾つかの問題があるように思います。アルプスエキスプレスが広く認知され定着することを願って以下に問題点を挙げておきたいと思います。

chitetsu.jpg
▲アルプスエキスプレスのベースとなった16010系第2編成(右)


◆PRの充実を

アルプスエキスプレスが運転を開始して20日ほど経過しますが、皆さんはこの列車をご存知だったでしょうか。実は私も数日前にあるブログでたまたま知りました。詳しい情報を得ようと地鉄のサイトにアクセスしましたが、トップページにはアルプスエキスプレスのアイコン一つ見当たりません。唯一の手掛かりは二十数項目あるwhat's newの中の「観光列車アルプスエキスプレス運転開始のお知らせ」の1行だけ。そこをクリックするとニュースリリースらしきページに飛びますが、その内容が要領を得ません。仕方なくネット検索するとマスメディアの記事が並びますが、リリースをベースにしているだけに役に立たず。結局この列車の概要を的確に教えてくれたのは数少ない個人発信のブログでした。
ブログといえば公式サイトのトップに「鉄道アテンダントブログ」なるアイコンを見つけました。アルプスエキスプレスのために新たに導入されたアテンダントが書いているようです。せめて「アルプスエキスプレスアテンダントの・・・」とできないものでしょうか。さらにブログを読んでいくと「お客さん」という呼称が。ウソでもお客様とすべきでしょう。JR九州の唐池社長の言葉を借りればサービス業において「お客さん」は失格です。なんだか地鉄の接客姿勢を垣間見たような気がします。
せっかくの観光列車デビューもそのPRでは残念ながら躓いてしまっているように感じます。本気でPRする気があるのかって感じです。もったいない!
まずはWEBサイトのトップから簡単にアルプスエキスプレスの情報にアクセスできるよう早急に改善を願いたいものです。

◆座席指定券の問題

この列車の座席指定券は前述のとおりアテンダントが販売しています。それも乗客の希望を聞きつつキチンと座席を割り振っているようです。指定席の定員は40名、ピーク時に対応可能なのでしょうか。実際に乗った方のブログを拝見するとやはりイライラするほど待たされたそうです。ここで思い出したのが南海電鉄「天空」の当日券の発券方法。ホーム上での販売ですが、やはり人数等を聞きながらの手売です。こちらも時間がかかり締め切り時間に間に合わないことも。
なぜ座席指定に拘るのか不明ですが、この方法なら定員制の着席整理券で良いのではないでしょうか。浮いた時間でアテンダントには乗客に手厚いサービスを提供してもらいたいものです。

ダイヤの問題

土曜・休日の3両フル編成時のダイヤを見ると本線、立山線のみならず不二越・上滝線でも運用されています。加えて電鉄富山ー上市間の区間列車にも。なぜ、観光客の期待できない支線や区間列車に充当しているのか謎です。当面は全線でお披露目し地元客の認知を広めようとの作戦かも知れませんが、観光列車をコンセプトとしている以上やはり本線、立山線を中心に運用し、観光客が利用できるチャンスを拡大すべきだと思います。コンセプトのブレが心配です。

お正月早々偉そうなことをダラダラ並べてしまいましたが、私自身がアルプスエキスプレスに強烈に惹かれあれこれと調べた結果浮かんできたものです。久し振りに観光輸送に打って出た地鉄も試行錯誤の状態にあるのかも知れません。あくまでもこの列車の成功を祈ってのこととご理解いただければ幸いです。
それではいつの日にか「アルプスエキスプレス体験乗車」なる記事をアップできる日が来ることを願いつつ・・・・・。


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京阪びわこ号復活イベントを開催 [鉄道の旅]

締め切り間近!

当ブログでも紹介させていただいた寝屋川市による京阪びわこ号復活プロジェクト関連のイベントが開催されます。
びわこ号サポーター倶楽部vol.1「トーク&ライブイベント」と名付けられたこのイベントを通じてこのプロジェクトへの関心を高め、一般市民にはまだまだ認知されてないびわこ号に親しみを感じてもらおうというのが狙いのようです。びわこ号復活プロジェクトについてはサイドバーのバナーをクリックして下さい。

biwakogo.jpg
▲現在は京阪寝屋川車庫で保存されている「びわこ号」

開催日時:平成24年1月28日(土) 13:00~

会   場:寝屋川市 アルカスホール(京阪寝屋川市駅近く)

応募方法:事前申込制です。応募は往復はがきかメールで1月16日(月)必着。
      ※定員を超えた場合は抽選となります。
       応募要領、宛先は寝屋川市役所HPをご覧下さい。
       寝屋川市HPは >>>コチラ

出   演:橋爪紳也氏(大阪府立大学教授)、向谷実氏(ミュージシャン)、杉ちゃん&鉄平(ミュージ
       シャン)、斉藤雪乃氏(タレント

内   容:第1部「びわこ号の魅力を語りつくすトークセッション
       第2部「びわこ号復活プロジェクト始動記念ライブ」

京阪電車の駅メロ、車内メロの生みの親である向谷実氏がライブでどんなメロディを披露してくれるのか楽しみですね。さらに、今や京阪というとこの人!中川家礼二氏もビデオレターで登場するなど見所、聞き所満載です。

加えて「走り出せ!びわこ号フェア」が同じアルカスホールのフリースペースで開催されます。こちらではびわこ号関連のパネル展示や鉄道グッズ販売などが予定されています。開催時間は10:00~16:00となっています。


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