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ローカル路線バスの旅聖地巡礼スペッシャル 第19弾(大阪城~兼六園) [バスの旅]

わが生活圏直撃に興奮!

昨夜テレビ東京系で放送された国民的番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」、もちろん皆さんもご覧になったことと思います。なにしろ大手ネットワーク各局も「路線バス」、「太川・蛭子」と聞いただけで震え上がるというテレ東の最終兵器ですから。

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▲近鉄バス萱島バス停

さて、めでたく第19弾を迎えた今回は大阪城~兼六園というコース設定でした。となると、わが地元である寝屋川付近を通るかも、と手ぐすね引いて見ていると萱島!、寝屋川市駅前!、香里園駅前!、枚方市駅前!と、まさに私の生活圏を縦断して行くではありませんか! 第3走者はかつて当ブログでも乗車記を公開している近鉄バス萱島線(>>コチラ)が登場、自宅からわずか数百メートルの所をあのゴールデンコンビが通ったのかと思うと興奮もクライマックスに達し、京都へ抜けた辺りからはもう脱力状態での鑑賞となったのでありました。もちろん録画していますのでこの後繰り返し見るわけですが。
しかし、不満がないわけではありません。疑問やザンネンなシーンが幾つもありました。毎度称賛ばかりではタメになりませんので今回は幾つか苦言を呈したいと思います。

◆スタートにはもっと拘りを!

見知らぬ土地から遥か遠方を目指すバス旅において最も重要なのは、どのバスでスタートを切るかにあるかと思います。これが成否の鍵を握っていると言っても過言ではないでしょう。しかし、最近はこの第1走者の選択があまりに安易に行なわれている気がするのです。今回もスタート地点京橋で当たり前のように「近鉄バス」のバス停に立っていました。京橋における近鉄バスの存在感は大阪市バスに較べると僅かなものです。こんな風に迷うこともなく、いきなりマイナー路線を選択することが、この番組に付いて回る「やらせ疑惑」を呼ぶ一因となっているのではないでしょうか? この辺は賢く演出しなければ。私とて一切の演出、編集抜きで番組が成立するなんてピュアな気持ちでテレビに接しているわけではありません。やはり適度な演出は必要でしょう。
第1走者選択にあたってはもっと悩め!(悩むふりでいいから)と言いたい。どうでしょう、バス旅ファンの皆さん、構成の釜澤さん。

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▲京阪バス松井山手バス停


◆太川・蛭子は歴史に学べ!

今回見ていてザンネンだったシーンがあります。それは、第3走者の近鉄バスの行先「JR住道」の読みを巡って太川・蛭子のご両名が「なんて読むんだろう? スミミチ?」とのたまうくだりです。スミノドウやろ!と思わず突っ込みましたわ。初めての土地なら文句は言いません。しかし、住道は第11弾高松~伊勢編で通っているんです。しかも、この住道から奈良への越境を図ろうとして太川リーダーが付近の路線を誤認、四条畷から再び舞い戻るという失策を演じた曰く付きの場所なのです。駅前のモスバーガーでコーヒーも飲んでいます。なのにあたかも初めての土地であるかのような言動をされてはシラケてしまいます。視聴者側よりも出演者側の方が冷めているのかと勘ぐられるとこの番組にとっては致命傷に繋がりかねませんよ。でも、このご両名本当に3年前のことを忘れてしまったんでしょうか? そうだとしたら心配ですね。年齢も年齢ですし。
冗談はさておき、既にシリーズも19回にわたり重複する路線も多くなって来ています。今回も住道他、大阪・京都の越境については第4弾京都ー宮島編の経験を逆向きながら十分参考にできたはず。そんな過去を追想することもなくシレッと通り過ぎていては付き合いの長いファンの気持を繋ぎとめておくことは難しいと思います。「そういえば、ここ昔通ったよね」の一言でも発していれば視聴者の共感を呼び起こすことができると思うんですが。これも適度な演出が必要かと思います。第17弾山口~室戸岬編では尾道付近で第4弾の経験を活かしていましたよね。

※録画を見ると中書島という地名を聞いて太川リーダーが「以前に来たことある・・・」って言及していました。でも、その前の枚方市駅前は完全スルー。第4弾では京阪バスの窓口を訪ねたり、昼食をとったりしていたんですが・・・・。

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▲福鉄バス(敦賀駅前)


◆マドンナの人選

この番組のレギュラー出演者である太川陽介、蛭子能収のオヤジコンビに華(?)を添えるのがゲスト出演者であるマドンナであります。毎回誰が起用されるのか楽しみでもあります。今回はマルシアが抜擢されましたが、皆さんはどう感じられたでしょうか? うちの家族の評価は散々なものでした。文句ばかり垂れて足手まといな言動を繰り返すマドンナに対し、娘は「いっぺん琵琶湖にはまっとき!」、母は「こんなオバン連れて来るからやわ」と真剣に怒り出す始末。「そのうち改心してバス旅に目覚める展開やろうから我慢しなさい」と諭す私も心の中では「1日200歩しか歩かん奴呼ぶな!」と叫んでいましたから。結局最後には涙流してバス旅の良さがわかった、なんて言っていましたが、引っ張りすぎですわ。同じグダグダ系マドンナでも第3弾函館~宗谷岬編の伊藤かずえは可愛げがあったんですが・・・・。今回は人選ミスか、演出ミスかはわかりませんが、ご一考願えればと思います。

◆第20弾は藤吉久美子を起用か!?

さて、次回は記念すべきシリーズ第20弾となるわけですが、どんな工夫が盛り込まれるのか楽しみですね! とはいえ気負い過ぎてコケないように願いたいところです。間違っても海外ロケなんて愚策に走らないでもらいたいもんです。いつもどおりのバス旅でいいようにも思いますが。まあ、マドンナに藤吉久美子を起用して太川との夫婦コンビ with 蛭子能収程度なら許容範囲ですが。
そうそう、テレビ大阪さんに毎度のお願いを。今回はお正月スペシャルということで大阪も時差なし、カットなしで見ることができましたが、これを機に今後もバス旅だけはテレ東との同時ネットでお願いしたい! 「おとな旅あるき旅」が支障するのはわかりますが、柔道だ卓球だで潰すんだったらバス旅で置き換える方が理に適っていると思いますが、如何なもんでしょうテレビ大阪さん。


※おことわり
今回は予定を変更してお届けいたしました。2015年乗り鉄初めの模様は次号にてお送りする予定にしております。悪しからずご了承下さい。


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コメント 17

hideta-o

サットンさま
明けましておめでとうございます。
この番組や開運なんでも鑑定団、和風総本家などなど、テレ東のマニアックな番組は見逃せませんね!
by hideta-o (2015-01-04 21:56) 

サットン

hideta-oさん

新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
若い頃はテレ東の番組というとローコスト丸出しでバカにしていましたが、最近はツボに嵌る企画が多くすっかりファンになっております。
民放の中では一番よく見ているかも。他局の全国ネット番組の品質低下もあるのかも知れませんが・・・。

by サットン (2015-01-05 10:30) 

あおたけ

路線バスの旅第19弾、私ももちろん見ていました(^^)
今回のスタートは珍しくターミナルではなく、
普通のバス停からでしたね。
大阪城を出て、パッと目に留ったのがあのバス停だったのでしょうか?
それにしても、進む方向も迷わずに乗ったのは気になりました(^^;)
マドンナは好みもあるでしょうが、
確かにちょっと文句の多いマドンナさんでしたね(笑)
マルシアのおかげ(せい?)で、
今回はブラック蛭子が少なかったような・・・。
by あおたけ (2015-01-05 18:25) 

takechan

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
by takechan (2015-01-05 22:36) 

サットン

あおたけさん

いやあ、今回は疲れました。なにしろ冒頭に馴染みのある場所が続々登場とあってテンション上がりっ放しでしたから。
京橋を通る近鉄バスはわずか1路線なんですよね。ウソでもいいから悩んでいる様子を見せてくれたら更に臨場感がアップしたんですが。
マルシアの評判はネット上でも「性格悪すぎ!」と散々なようですが、彼女の本性ではなく演出だと思うんですが、それにしてもちょっとやり過ぎましたね。せめて2日目には改心させればよかったのに。マルシアのせいで・・・うちの家族も同様に感じたようです。「これで蛭子さんまで文句言い出したら太川さんかわいそう」って。
それにしても時差なし、カットなしっていいもんですね!
by サットン (2015-01-06 10:05) 

サットン

takechanさん

新年おめでとうございます。
今年は出張が増えればいいですね。
本年も楽しい記事を期待しております。
by サットン (2015-01-06 10:09) 

ヴェルデ

>京橋を通る近鉄バスはわずか1路線なんですよね。
そ、そうなんですか?!しらなかった!

この番組は蛭子さんのもと『豪邸』のご近所であるところのわが実家でも局地的に超人気番組です。で、関東から関西に流れてきた私は両親(金沢ゆかりのひとたち)に関西の地名をいろいろ解説しています。率直に言って「枚方」なんて関東人には読めないっすよ。

今回の放送では蛭子さんが民宿の予約をするにあたり、お宿を紹介してくれた食堂の主人に義理立てして夕食をそこで食べた、というのがツボでした。えびすさんそんなきくばりできるのね~・

サットンさん。線路はつづくよどこまでも。どうぞ、東西南北全ての鉄路を制覇して下さいませ。

by ヴェルデ (2015-01-07 00:54) 

サットン

ヴェルデさん

京橋付近は近鉄のテリトリーから微妙に外れていますので、この梅田ー稲田車庫間の路線が通るだけなんです。この路線も3年前に11弾で利用してるんですが、ご両名とも忘れてしまってるようでしたね。
ご実家が元蛭子御殿のお近くとは羨ましい! 今やご近所だけじゃなく国民的番組となりましたね。
枚方って地元民以外は読めないみたいですね。蛭子さんも第4弾で「どうしてもマイカタって読んじゃうんだよ」って嘆いていました。
以前ロケ現場を目撃したという方からの伝聞情報によると蛭子さんって番組中とは違って機転の利く人らしいです。でも、2泊目の宿ではお婆ちゃんが蛭子さんの好き嫌いをよくご存知で逆にいろいろと気を遣ってもらっているのが面白かったです。
全国の鉄路制覇・・・ご声援ありがとうございます! 今年は1線区でも多く制覇したいと思っております。
by サットン (2015-01-07 11:17) 

Cedar

バス旅は視聴率もかなり良く、テレ東のキラコンになりつつありますが、今回はみなさんご指摘のような演出ミス?が気になりました。
でも最近のメジャー局のパクリ物よりは、数倍面白いです。
しかし、県境=歩きというのは今や当たり前なんですね。

by Cedar (2015-01-08 05:00) 

Cedar

追伸、遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!
by Cedar (2015-01-08 05:02) 

サットン

Cedarさん

今やバス旅抜きにしてテレ東、いやテレビは語れないかと。テレ東の決算記者会見でも毎回話題に上るんだそうです。
このところ演出面の綻びが気になりますね。生真面目な太川さん、グータラ蛭子さんというキャラを強調し過ぎではとも感じますし。
県境越え・・・限界集落とやらが増えて県境近くが交通の空白地帯になってるんでしょうねえ。地方創生を念仏のように唱える誰かさんにも見て欲しいですわ。

こんな調子で今年も続けますので引き続き構ってやっていただければ嬉しいです!
by サットン (2015-01-08 10:57) 

s​o​t​o​y​a​m​a​a​m​a​n​o

生活圏直撃で、良い年明けを迎えられ、おめでとうございます。(笑)
テレビでよく知っている場所が出ると、不思議と嬉しいものですね。
ましてや、好きな番組だと更に。

第1走者の選択については私もずっと疑問に思ってました。第一弾から、迷わずに乗っているパターンがとても多いような気がします。そもそもロケ開始の時間が明らかに最初のバスの時間に合わせてますし。

マルシアに関しては同意見ですが、最近、ブラック・蛭子が随分と白くなって、グレーになってきたのを補うためのブラック・マルシア投入なのかな、と思ってますが、ブラック・蛭子と違って、笑えませんでした。

あるいは、宿の送迎やロケ車移動が多くなることが事前に分かっていたので、歩けないマドンナ投入で視聴者に「仕方ない」と思わす作戦なのか・・・。

勘ぐり過ぎでしょうか・・・。
by s​o​t​o​y​a​m​a​a​m​a​n​o (2015-01-08 12:28) 

サットン

satoyamaamanoさん

新年早々、年甲斐もなくはしゃいでしまいました。

ご意見、楽しく拝読いたしました。ありがとうございます。
見知らぬ土地から第一歩を踏み出すんですからもう少しあれこれ悩むんじゃないかと。もっと小芝居をうって欲しいところですね。
蛭子さん、確かに最近は口だけはずいぶん勇ましくなってますね。でも、今回も鯖鮨の店で紅生姜だけ食べるとか、やっぱり何時もの蛭子さんだなとある意味安心しました。
敢えて歩けないマドンナ投入・・・・そういう見方も出来ますね! いろいろ勘ぐりながら見るのもこの番組の楽しさかと。私も録画を繰り返し見ながらあれやこれやと勘ぐっております。
by サットン (2015-01-08 18:04) 

やまびこ3

わたくし、腕まくりしてみておりました。
大阪市内のような平坦で、幹線道路のたくさんあるところはかなり難しいようですね。私も自宅から東京駅までバスで行けといわれたら1日じゃ無理です。
太川洋介さんのようす、なんか中間管理職の悲哀を見るようで、身につまされる部分もあるのでは。ご提案の藤吉久美子マドンナ案、素晴らしい!蛭子氏が、ダブルルームとシングルルーム1室、ウフフな~んてシ~ンはよだれが出そうです。でも、実現したら最後になってしまいそうですね。
by やまびこ3 (2015-01-09 21:18) 

サットン

やまびこ3さん

私も年甲斐もなくはしゃいでおりました。「オーッ萱島!寝屋川市駅!」ってな具合で。
確かに大都市部にもそれなりの難しさがありますね。今回も大阪から京都へどう辿るのか、荒本の地名が出てやっと察しがつきました。
仮に藤吉久美子さんが登場したら太川夫妻に蛭子さんがどう絡むのか楽しみではあります。いつものようにグータラしていると藤吉さんに叱られんじゃないかとか。
でも、おっしゃるとおりこれは禁じてかも知れませんね。第20弾も自然体で進めてもらうのがベストでしょうね。
by サットン (2015-01-10 10:07) 

ファジー

私も見ました。出発時のバスにはやはり??ほかにもっとよいルートがあったのではと感じました。しかし今回のマドンナには辟易しましたね。途中マドンナがダウンしたためロケバスを使ったのではないかと思わせるシーンもありました。しかし小浜~敦賀があんなに困難を極めるものかと驚きもしました。とにかく楽しい番組であります。
by ファジー (2015-01-10 21:41) 

サットン

ファジーさん

今回のルートに関しては放送直後から「もっと早いルートがあった」という意見がネット上に出ていました。まあ、スピード競争ではありませんし、必ずしもベストなルートじゃないっていうのも返って真実味が高まるような気がします。
マルシアについては皆さん感想は共通しているようで、私も度々イラッとさせられました。彼女としては与えられた役割を忠実に果たしただけなのでしょうが、ちょっと熱が入りすぎましたね。
確かに今回の難所は福井県に集中していました。これが日本の近未来の姿なのかも知れませんね・・・。
さて、第20弾は如何なることに♪
by サットン (2015-01-11 09:43) 

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