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クイーンメリー2 大阪来航 [船の旅]

海の宮殿にご対面

前記事では柄にもなく偉そうなことを書いてしまったので少々疲れました。
ということで今日は船の話です。それも世界トップクラスの豪華客船を見に行った話であります。このところ緊張続きの皆さんにも一息ついていただこうとアップしましたが、「海の宮殿」と異名をとる巨船も今回の津波とは無縁ではいられなかったようであります。


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▲QUEEN MARY 2  人呼んでQM2(キューエムツー)

船の名はQUEEN MARY 2。イギリス、キュナード社が運航する世界最大級の豪華客船であります。なんと、総トン数約150,000トン、全長345mというとてつもなくでかいメガシップであります。
名前からわかるとおり、かつての豪華客船の代名詞QUEEN ELIZABETH 2(QE2)の後継船にあたります。

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▲地下鉄大阪港駅の案内表示

3月10日 8:00入港、23:59出港というスケジュール。妙に半端な出港時間が引っ掛かりますね。多分 0:00を過ぎると係船料がアップするからだと思われます。世界一の豪華客船にしてはセコイ考え方に大いに親しみを感じます。

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▲マストがなければビルですよ!

駅を出て天保山客船ターミナルの方を見ると、ご覧のようにドカーンという感じで視野に飛び込んできました。まるで一夜にして新しいビルが出現したかのような光景に詰め掛けた見物客からは早くも喚声が上がっております。

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▲QM2の全貌

まずは大阪港での客船撮影の定石どおり市営渡船で対岸の桜島岸壁へ。
ここでようやく彼女の全貌を見ることができるわけですが、やっぱりデカイ! 海遊館が隠れてしまってます。しかし、そのフォルムはあまりにグラマラス。メタボであります。はっきり言うと不細工な船・・・。先代QE2と較べるべくもありません! ああ、ショック。

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▲こちらはQE2

そこで、QE2が’07年3月に来航した際の姿をご紹介しましょう。
ほぼ同じアングルです。古いデジカメなのでえらい画質ですが、優美なシルエットはおわかりいただけると思います。大きさの違いも観覧車と比較すると一目瞭然かと。
ちなみにQE2は・・・総トン数約70,000トン、全長294m です。

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▲ブリッジ周り

メタボな女王様ですが、ブリッジ周りのデザインは先代同様なかなか優美な仕上がりのようです。
しかし、このあたりも非常にボリューム感がありイージス艦のブリッジを思わせます。

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▲寸詰まりのファンネル

許せないのはこのファンネル(煙突)。すらりと伸びたQE2のものをブッタ切ったようなデザインです。おそらくこれ以上高くなると航行上支障があるのでしょうが・・・。

実は、今回の大阪寄航にはこの高さが関係しているようです。QM2の日本来航に際しては大阪港と横浜港が熾烈な争奪戦を演じた結果、開港150年の目玉にと横浜が誘致に成功。’09年、’10年と横浜に寄航しております。
ところが、この高さゆえ横浜ベイブリッジをくぐって大桟橋客船ターミナルに着岸できず、貨物用の大黒ふ頭に着岸。これが利用客の不満をかい、今回は晴れて大阪港に寄航とあいなったようです。

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▲船上カメラマンのワンショット

帰りの渡船上からもカメラを構えますが、今回の寄航は事前にマスコミが大きく報道したためか過去の客船寄航時と比べ物にならないほどの人出で渡船も積み残しが出る始末。なんとか乗り込んだものの舷側には近付けず船上からのショットも渡船の屋根が写り込んでしまい思いっ切りトリミング。このアングルならメタボな彼女もそれなりに写るんですが。

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▲真正面から

舷側に大きく張り出したブリッジが印象的です。図体がデカイので見張りの視界確保もたいへんなのでしょうね。

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▲側面のようす

ここからは天保山客船ターミナルから。
ずらりと並んだ救命ボート、規則正しく連なる舷窓がいかにも大型客船という感じです。
QM2には船客約2600名、乗員約1200名が乗り込んでいます。

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▲でっぷりした船尾

船尾の様子です。失礼ながら下半身デブであります。曲線と直線が入り交じる特徴的なスタイル。
船籍港はSouthampton。イギリスの伝統的な客船ターミナル。かのTITANICもここから出港したのでありました。
余談ですが、TITANICの救助に駆け付けたCARPATHIAもQM2と同じキュナードの船でした。

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▲ギャングウエイ

Queen Mary 2, World Voyage 2011 の文字が。

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▲はたらくクルマたち 高所作業車(左) ポンプ車(右)

停泊中も様々な作業が行われていました。
高所作業車は多分航海灯のメンテをポンプ車は窓の洗浄作業を行っています。

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▲はたらくクルマたち②

船客用のアクティビティツアーや市内ターミナルを結ぶシャトルバスは日本交通が担当したようです。従来この種の貸切バスはヤサカ観光やKM観光が常連でしたが、今回は地元(弁天町)日交が射止めたようです。

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▲サンタマリア

映画ナルニア国物語とコラボ中のサンタマリア。今日はQM2特需でホクホクの様子。

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▲青雲丸

中央突堤には航海訓練所の練習船青雲丸(5890総トン)が。
例年この時期には大阪港に姿を見せています。


さて、QM2は3月10日深夜、無事大阪を出港したようですが、次の寄港地長崎を目前にして大地震が発生。長崎県地方にも津波注意報が発表されたのを受けて長崎寄航をキャンセルしたとのことです。
なお、来年3月にも大阪、長崎への寄航が決まっております。来年こそ無事両港でQM2を迎えられることを祈らずにはおられません。


この記事を書いていて思いました。東日本大震災の被災者向けに船を使えないかと。こんな豪華船はともかく、フェリーや客船は調達できるでしょう。このところ国内航路は休止が相次ぎ各地で船が余っているはずです。自力航行できなくとも船内の給電さえできればタグボートで引っ張ってやればいいわけで。仮設住宅の完成なんて何時のことになるやら。もちろん岸壁が復旧し、津波の怖れがなくなってからとなりますが。現状の避難所生活から脱却するには手っ取り早い策かと思いますが。


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富山夏の旅 ②ポートラムと県営フェリー [船の旅]

ポートラム&万葉線周遊ルート

今日から旅の迷友オヤジ2号が合流します。加えて途中からオヤジ2号の取引先の営業所長氏がゲスト参加と賑やかな旅になりそうです。

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▲今日は18きっぷでスタート

ホテルロビーで2号と落ち合い既にフルパワーで照りつける太陽を浴びながら金沢駅へと向かいます。今日は予定どおり18きっぷが活躍することになりそうです。

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▲223Mは懐かしの急行色(富山


◆223M(金沢ー富山)

8:50発の富山行き223Mは475系。敦賀ー富山間を走る今時貴重な長距離鈍行です。それも懐かしい急行色! 「ゆのくに」、「立山」のヘッドマークを付けたくなります。60ヘルツ用を表す裾の帯まで復元されています。昭和のオヤジ二人、朝からテンション上がっております。
ガラガラで倶利伽羅峠を越えますが、富山県に入ると富山に向かう人々で徐々に混雑していきます。砺波平野の散居村の光景が富山を走っていることを印象付けます。9:45、高架工事でごった返す富山駅に到着。

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▲今日のポートラムはイエローグリーン(富山駅北)


◆ポートラム(富山駅北ー岩瀬浜)

クランク状に折れ曲がった陸橋を通り北口へ抜けポートラムの富山駅北で10:00発の電車を待ちます。今日は沿線で競輪が開催されるようでそれ風の乗客で賑わっています。途中からもどんどん乗車があり混み合って来た頃下奥井から所長氏が乗り込み無事落ち合います。この所長氏、われわれの行動に相乗りを希望されたことから只者ではないと思っていましたが、話を聞いていると筋金入りの鉄チャンでした。お陰で詳細な沿線情報を聞きながらの乗り鉄となったのでした。
10:24岩瀬浜着。

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▲きときとバスとは言いながら・・・(岩瀬浜駅前)


◆きときとバス(岩瀬浜ー新港東口)

さて、今日の見せ場はここからです。土日祝日に限りポートラム~万葉線を周遊できるよう岩瀬浜ー新港東口間に“きときとバス”(射水市コミュニティバス)ライトレール接続線が運転されています。このバスを使い新港東口で県営フェリーに乗り継ぐとポートラムと万葉線を一度に乗ることができ盲腸線である両線をいちいち往復せずにすむわけですな。でも1日3往復しかなく今日のスケジュール設定はこのバスを優先して組み立てました。
10:30発の第一便に乗り込みます。

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▲きときとバスはボロボロバス

せっかくの休日限定路線ですが、乗客はわれわれ3人だけ。ドライバーが歓迎してくれたはずです。
ところで富山地鉄観光が運行するこのバス、小型の貸切車を転用したもののようですが、車内は薄汚れシートはガタガタ。ドライバーはガムテープで貼り付けた運賃表がずり落ちるのを終始気にしています。“きときと(新鮮)バス”は看板倒れのようです。
所長氏から富山地鉄射水線の廃線跡の解説を聞きながら貸切状態でバスは走ります。途中のバス停で乗客が手を挙げますがドライバーは後を指差し通過します。このライトレール接続線は運賃が500円均一で設定されているため後続の一般路線バスに乗るよう親切で指示しているのかと思いました。後に調べたところこの路線は一般路線バスとの競合を避けるため新港東口行きは岩瀬浜を出ると降車しか認めていないことが判明しました。(反対方向は乗車のみ)
10:56新港東口着。

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▲県営フェリー堀岡乗り場


◆富山県営フェリー(堀岡ー越ノ潟)

バスを降りると目の前が県営渡船(フェリー)堀岡乗り場でした。これなら余所者も迷う心配はありません。次の出港は11:05、越ノ潟まで770m、わずか5分のショ-トクルーズであります。短距離とはいえこのフェリー、無料で利用できます。フェリーが結んでいる堀岡、越ノ潟両地区は元々地続きだったものの富山新港開削にあたり分断された経緯によるもののようです。

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▲県営フェリー「こしのかた」(46総トン)

そもそも道路の代わりというだけに運航スケジュールは昼間でも30分間隔。深夜時間帯もタクシーの代走ながら1時間ごとに運航されています。
大阪市の天保山渡船を思い出しますが、もともとの生い立ちが少々異なるようです。

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▲「こしのかた」のキャビン

11:05発の便に乗り込んだのはまたまたわれわれ3人のみ。乗組員の方が多い状態です。ちなみにフェリーとはいいながら人間以外に乗船できるのは自転車と原付バイク程度で自動車は乗れません。
船内はというとご覧のようにオールロングシートです。まあ、わずか5分ですからこれで十分でしょう。

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▲工事中の新湊大橋 左手橋脚の袂には海王丸のマストが

奮闘する県営フェリーですが、終焉の時が迫りつつあるようです。現在、臨港道路富山新港東西線なる道路の工事が進んでおりご覧の新湊大橋が港の東西を再び地続きにする予定です。完成は2010年代前半と今のところ未確定ですが、開通すると歩行者もエレベータを介して専用通路にアクセスできるようになります。その時点でフェリーは廃止されるようです。

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▲富山新港を往く

「こしのかた」は静かに出港し富山港を横切っていきます。富山港といってもあまり馴染みがありません。正式には伏木富山港というそうで伏木、新湊、富山の3地区から構成されています。今航行しているのはその中でも中核ともいうべき新湊地区。3万トンはありそうな鉱石運搬船も停泊しており中々大規模な港のようです。

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▲越ノ潟側から見た新湊大橋

わずかな時間でしたが、日頃経験することの少ない船の旅にオヤジ3人大はしゃぎであります。所長氏も「地元にこんなところがあったとは!」とクルーズを満喫している様子。苦労してスケジュールに入れ込んだ甲斐がありました。
11:10、無事越ノ潟に上陸です。この後は万葉線に乗って高岡名物のB級グルメを食べに行きます。

ということで「暑中お見舞い申し上げます」に掲載した画像は富山県の新湊大橋でした。正解した方いらっしゃいますか?

◆新湊大橋主要データ(国交省伏木富山港湾事務所HPより)
 主径間:360m 主塔高さ:127m 海面から桁までの高さ:47m

◆今回利用した「ポートラム~万葉線周遊ルート」については >>>こちら(pdf)


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ロイヤルプリンセス大阪に寄港 [船の旅]

春のクルーズシーズン到来!

昨春は不作だった大阪港の春のクルーズ船寄港スケジュールですが、今年はまずまずのようです。
好天に誘われて大阪港・天保山客船ターミナルへ出かけました。

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▲天保山に接岸したロイヤルプリンセス

今回入港したのはイギリス・プリンセスクルーズのロイヤルプリンセス(ROYAL PRINCESS)。
107日間世界一周クルーズの途上大阪に寄港しました。故ダイアナ妃が命名したとか。

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▲桜島側からのサイドビュー

いつものように天保山渡船で対岸桜島に渡ります。凪いで見えますが、けっこう風が強く揺れました。桜島からは船のサイドビューを撮影することができます。
ところが今日は妙な船が船腹に張り付いています。水か油を補給しているようです。

ロイヤルプリンセスは総トン数30,200トン、全長180m。100,000トンを超え300mもの船体を持つ船が相次いで出現している今日では中型の客船です。

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▲海賊船ではありません

遊覧船「サンタマリア」との出会いです。
京阪グループの大阪水上バスが運航しています。

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▲今日の大阪港は賑やかです

ロイヤルプリンセスの他にも、航海訓練所の練習船「青雲丸」や国際フェリーターミナルには上海航路の「蘇州號」(上海国際フェリー)も見えます。 

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▲海遊館前に接岸しているのは

愛媛県立宇和島水産高校の実習船「えひめ丸」です。2001年アメリカ海軍の潜水艦に衝突され沈没した同名の船の後継船です。

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▲渡船の上から

30分後の渡船で折り返し揺れる船上から激写します。ちょうど作業を終えた補給船が離れていきます。もう少し粘れば良かったかな。

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▲同じく船上から

このアングルは船上からでないと撮影できません。足を踏ん張り必死にシャッターを切ります。

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▲ロイヤルプリンセスの顔

こんなアングルも船上からしか狙えません。
最近の客船はブリッジの上にも何層もの構造物が乗っかっています。おまけに断面が四角くてビルが浮いているようです。クイーンエリザベス2のスマートな船体が懐かしい。

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▲船尾とゴミ収集車

この船は2001年の竣工ですが、2007年に大規模な改造を行っています。優美な曲線を描いていた船尾もこんな風になってしまいました。船籍はイギリスではなくバミューダのハミルトンです。
航海中に発生した大量のゴミを下していきます。

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▲プリンセスクルーズのファンネルマークとギャングウエイ

煙突のデザインも変わったようです。
本船が接岸している岸壁は柵で遮られ一般の人は立ち入り禁止。空港の国際線エリアと同じです。

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▲えひめ丸

甲板が岸壁から少し顔を出す程度の船体。499トンの船です。

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▲宇和島水産高校の英文表記とファンネルマーク

水産高校ってこう書くんですね、勉強になりました。


次は今月31日に7.7万トンのドーンプリンセス(DAWN PRINCESS)が入港します。

 


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大阪ウキウキ船さんぽ 南港編 [船の旅]

あこがれの「夢咲」に乗船

ちょうど正午、中之島ウエストピアに着いたもののここで非情のアナウンスが・・・・・
「次の折り返しほたるまち行き、ユニバーサルシティポート行き、大阪ドーム前行きともに満席となっております」。つまり、14時台まで空席はありませんよとの宣告です。
ガビーン!雨の中こんな辺鄙なところに放り出されてどうすりゃいいの!!

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▲なかなかウキウキとはいかないようで・・・・

私以外のお客さんも途方に暮れています。係員を掴まえては「ここの最寄り駅はどこ?」って訊いています。それほど一般人にはなじみのない場所っていうことです。
係員も慣れていないのか地下鉄の阿波座まで約10分を繰り返しています。他にJR野田とか市バスの土佐堀3丁目とか選択肢はあるんですが。

結局、私はうらぶれた待合室で作戦を練りターゲットを絞りました。
大阪市の広報船「夢咲」に乗ろう!

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▲大阪南港フェリーターミナル 
 「さんふらわあ あいぼり」も今日は船内見学を開催していました

夢咲は南港ー舞洲コースに就いています。普段なかなか乗る機会のない船なので今日はコイツに乗るだけで良しとしましょう。
市バスで大阪港、地下鉄に乗り換えさらにニュートラムのトレードセンターへ。

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▲夢咲登場!

このコースは便数が少なく、おまけに格好いい夢咲だけに整理券が手に入るか心配でしたが、16:30の最終便はらくらくOK。ただし「帰りの便はありませんよ」と釘をさされます。その代りUSJ方面へのバスのチケットを下船時にもらえるとのこと。交通機関が確保されているんなら安心です。この雨の中人工島である舞洲に置き去りなんてことになると目も当てられません。

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▲どうですこのスマートなフォルム

待つことしばし、舞洲から夢咲がやって来ました。
格好いい!さきほどの「えちぜん」とは好対照です。
この船は大阪港を視察に訪れる団体用に使用されています。従って普段はなかなか乗れません。
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▲このように双胴船になっています

舞洲からの乗客は定員48名に対し30人程度でしょうか。
足場が悪いので敬遠されたのかな。

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▲スクリューではなくウオータージェット推進です

この船の素晴らしさは外観だけじゃなくウオータージェット独特の運動性能です。
初めて見たとき右に左に、前に後ろに自在に動くシーンに驚いたものです。

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▲夢咲の乗船整理券

心配をよそに整理番号は“3”でした。

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▲豪華な船内

16:15、乗船開始。船長以下クルーが恭しく迎えてくれます。ちょっとVIP気分♪
キャビンに入るとさらにVIP気分は高揚します。新幹線のグリーン車を思わせるゆったりしたリクライニングシートに中央には大きなテーブル。さすがに海外からの視察団も迎えるだけのことはあります。


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▲WTC(World Trade Center)またの名をコスモタワー

16:30、10名程度の乗客を乗せて出航です。
西日本最高層を誇るWTCが見送ってくれます。今、府庁をここに移すと橋下知事が息巻いている噂のビルであります。


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▲南港コスモスクエア辺り

接岸中はゆらゆら揺れていた船も走り出すと双胴構造故か安定しほとんど揺れも感じません。
コスモスクエア周辺の個性的な建物を見ながら舞洲へ向かいます。
ドーム状の建物は「なにわの海の時空館」。

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▲夢舞大橋

この橋、浮体構造になっているだそうです。
大型船がここを通過する際には片方の橋脚をタグボートで押すと90度開くんだそうで。普段は見られませんが、10月26日に定期点検で開くとのこと。一見の価値はありそうです。

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▲舞洲到着

そんないろいろな仕掛けを見物しながら30分の航海が終わりました。

乗り放題とはいいながら結局2隻に乗っただけか・・・・・・
次回は接続ダイヤなどをもう少し考慮してほしいなあなどと考えながら雨が降り続く中舞洲をバス停目指してよろよろと歩くのでありました。

 


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大阪ウキウキ船さんぽ 中之島編 [船の旅]

雨中のリバークルーズは大盛況

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大阪ベイサイドパーティー「ウキウキ船さんぽ」に行って来ました。
このイベントは水の都大阪を水上から見直そうとのコンセプトの下、大阪市や大阪市内で観光船を運航する業者が中心になって行われます。
市内12の拠点を各社自慢の船で結び、1000円(当日1200円)のフリーパスで1日何度でも乗船できるというものです。
船好きの私も参加して来ましたが・・・・・・

まずは前売り券を求めようと前日10月4日京阪天満橋駅に隣接する八軒家浜船乗り場に出向きました。
発券係のお姉さんは「当日天候が悪くても払い戻しはありませんよ」、「定員がありますので希望の便に乗れないこともありますよ」、「アクアライナーは利用できませんよ」などなど但し書きを並びたてます。
天候については天気予報で明日は夜から雨ということだったので気にせずに発券してもらいました。


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▲雨の中の“ほたるまち”

そして当日。
朝っぱらから雨です。
意気も上がらず出発しました。
まずは一番手近な“ほたるまち”乗り場へと。中之島北側の旧阪大病院跡地を再開発した最近売り出し中のスポットです。朝日放送新局舎、タワーマンション、ホールなどで構成されています。
大阪駅前から市バスで田蓑橋下車すぐです。

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▲ほたるまちに移転して来たABC(朝日放送) 隈研吾氏の設計

雨がますます強くなる中次の便11:50の中之島ウエストピア行きに登録し屋根もない場所で船が来るのを待ちます。悪天候なので人出も少ないだろうと高をくくっているととんでもない。次から次に人が詰めかけてきます。みんな天気予報にだまされて前売り券を買ってしまった人々でしょうか。

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▲ほたるまち対岸のダイビル

船を待つ間どんどん様相を変えていく中之島を眺めて過ごします。
なかでも目を惹くのはオフィスビルのパイオニアである“ダイビル”です。周囲の超高層ビルに囲まれて良い空間を醸し出しているではないですか。
そのダイビルも耐震性の問題とやらで間もなく取り壊されます。実に惜しい!!


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▲ほたるまち乗り場の受付

雨は強くなる一方。着ていたパーカーも雨が沁みとおりシャツまで濡れて来ました。
まだ1回も乗る前にこの有様じゃ先が思いやられます。

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▲傘の花を満開にして“えちぜん”接岸

玉江橋をくぐって乗船予定のえちぜんが姿を見せました。荒天をものともせず多くの船客でご覧のとおり。
しかも屋根がない!こりゃつらい。

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▲一本松海運所属 えちぜん

このえちぜんという船は大阪水上バスと並ぶ大手一本松海運が運航し、普段は貸切船として使用されています。
折り返しの間クルーが一生懸命座席をタオルで拭いますが拭いたあとから濡れていきます。
結局折り返し便も船客定員いっぱいの45名を乗せ堂島川を下って行きます。


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▲京阪電鉄が開発するN4タワー(右)

左側の中之島沿岸はまさに京阪中之島線の建設現場です。見えないながらも試運転列車が走っているはずです。そして中之島線の利用者を創出するため京阪自ら沿線開発に乗り出しています。画像のN4タワーは超高層マンション。N4とは中之島4丁目の意味だそうです。
左の建物は大阪大学医学部跡地に建設された阪大中之島センターです。

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▲京阪中之島駅

既に名標も取り付けられた中之島駅の出入り口も見えてきます。
なんだかコンテナみたいですが。
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▲リーガロイヤルホテルと大阪国際会議場

中之島駅に直結するリーガロイヤルホテルの巨大な姿も見えます。オフィス以外これといった集客施設の乏しい沿線にあって最大の集客力を持つ施設かも。
隣接する国際会議場とともに連日賑わっています。

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▲堂島大橋接近

国際会議場を過ぎると堂島大橋が迫って来ます。
クルーが「みなさん傘をたたんで下さい!」と声を荒げます。

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▲その理由は

傘を差したままだと橋に引っかかるんです。
いつまでもたたもうとしないお父さんが奥さんから「はよたたまな橋壊してしまうよ!」と叱られています。壊れるかいな。

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▲頭をかすめます

なにぶんこんな状態です。
大げさではなく頭をすくめます。
よく通る堂島大橋ですが、こんなに水面に近いとは思いませんでした。

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▲中之島ウエストピア

などとシャレた名前ですが、普段は誰も気付かない古くからの船着き場です。天気のせいもあって一層うらぶれたムードが漂います。
ここまでわず10分のクルーズでした。

ところが、ここで思わぬ足止めを喰うことに。

次回、「大阪南港編」に続きます。


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大阪リバークルーズ アクアmini航海記 [船の旅]

今度こそ!涼を求めてリバークルーズ

暑い!暑い!暑いというから余計暑い!!
なにか面白くて涼しいことはないのか、という金沢からの客人のリクエストに答えるべく大阪水上バスの船上の人になったのであります。

智頭急ネタは一旦お休みしてリバークルーズ航海記をお届けします。

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▲今回、我々が乗り込んだ「水都号アクアmini」(参考画像)

大阪のリバークルーズはこのところ盛況を呈しており、複数の会社が個性豊かなコースを運航しております。その中から今回、私が選んだのは大阪水上バスの「大阪城ー道頓堀コース」。大阪城港から大川、東横堀川、道頓堀川を通り湊町までの50分のクルーズであります。

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▲乗船券です
もう少し色気のあるデザインにできませんかねえ、水上バスさん。

それでは水都大阪を巡る航海にいざ出港!

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▲大阪城港で男一人何思う・・・・・

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▲水遊びに興じる子どもたち。実はおじさんも遊びたい・・・・

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▲大阪城港を出港、大阪ビジネスパークのビル群を見ながら針路西

アクアmini1号は17:05、ほぼ満席の乗客を乗せ大阪城港を出港。右手に大阪ビジネスパーク、左手に大阪城公園を見ながら一路西へと進路を取るのであります。
走り始めると川風で涼しいのであります。なかなかよろしい。

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▲大阪城です。ブレてます。

出港してすぐに大阪城天守閣が姿を見せます。このコースでは唯一のキャッスルビューポイントということでしばらく停船しての撮影タイムとなります。
停まると暑い!早く動いてくれ!!

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▲京阪電車とのランデブーはならず

大阪城が見えなくなると京阪電車の鉄橋をくぐります。残念ながら電車は現れず。
しかし、いつも通過している鉄橋を違った視点から見るのも楽しいもの。
旅とは日常からの脱却なり。

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▲アクアライナーなにわと反航

天満橋の手前で親分格のアクアライナーとすれ違います。あちらは全天候のエアコン完備ですが、黄昏のリバークルーズにはオープンエアのアクアminiが似合うのです。

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▲京阪シティモールと八軒家浜船着場

天満橋をくぐると京阪天満橋駅上の京阪シティモールと水上観光の拠点として整備が進む八軒家浜を望みますが、本船は通過します。
地下では京阪中之島線の習熟運転が既に開始されています。

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▲天神橋と中之島

さらに進み、中之島の突端と大阪中心部のビル群を前方に見ながら針路を左に取ります。

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▲東横堀川へと進みます

大川と別れ南に転針、東横堀川へと入ります。
しかし、その前にちょっとした儀式があるのです。

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▲水門の開閉で水位を調整

大阪港の潮の干満で上下する大川の水位と運河である東横堀川の水位を調整します。
パナマ運河のように水門を閉め高低差を調整します。(左)
その間、後方では噴水のサービス。後続船への注意喚起でもあるようです。(右)

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▲水門が開き進行!

水位調整が終わると水門が開き信号が進行を表示し前進を再開します。
ああ、暑かった。

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▲シティプラザ大阪

内本町付近ではホテル屋お薦めのホテル、シティプラザ大阪が高速道路の合間に姿を見せます。屋上の丼鉢はスパとスカイラウンジ。リーズナブルな料金で楽しめますよ。

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▲僚船との出会い

途中、アクアmini2号との出会いもありました。道頓堀の乗り場が分かりにくいからか、あちらはがら空きです。

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▲道頓堀へと

東横堀川から90度転針し道頓堀川へと入ります。
頭上の高速道路も姿を消し、川沿いにはお馴染みの光景が展開し乗客の興奮もヒートアップ。

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▲太左衛門橋

賑やかな道頓堀界隈の景色が現れ、太左衛門橋をくぐると太左衛門桟橋に着岸します。ここでほとんどの乗客が下船しますが、我々はもちろん終着湊町リバープレイスまで乗りとおします。

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▲ドンキの観覧車

すっかりお馴染になったドン・キホーテの観覧車を右手に見やり、さらに西へと進みます。

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▲両岸にはリバーサイドウオークが

道頓堀もしばらく見ないうちにすっかり変わりました。そういえば食い倒れタローの騒ぎもありましたね。
もう一つ消え往くものが。ながらく道頓堀のランドマークだった高松伸氏設計のキリンプラザも既に取り壊しの最中。

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▲かに道楽(左) 阪神なんば線(右)
 
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▲やっぱりグリコや!

お馴染のネオンに交じって来年3月20日に開業が決まった阪神なんば線のネオンも。キャラクターはタイガースの金本選手。

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▲湊町リバープレイス

湊町が近付き左手には湊町リバープレイスが近未来的な姿を見せます。ライブハウス「なんばハッチ」やFM大阪が入る大阪の音楽発信基地です。

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▲キャナルテラス堀江

一方、右岸には最近オープンしたキャナルテラス堀江が。川に面してレストランなどが並ぶ洒落たスポットです。2012年にはホテルも入る超高層ビルが出現します。
リバーサイドプレイスとの間に橋も架けられ益々人気を集めそうです。

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▲湊町桟橋に到着

18時前、湊町桟橋に着岸します。
50分、1000円の充実したリバークルーズでした。想定外ですが、川風もなかなか気持ちよかった!
大阪へお越しの際には是非ともお試し下さい。

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▲湊町は工事中

湊町桟橋付近はまだまだ整備中。足もとにご注意ください。

水上バスの詳細は大阪水上バスまで http://suijo-bus.jp/
なにわ探検クルーズに関しては http://www.ipponmatsu.co.jp/index.html

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水上バスと京阪電車 [船の旅]

八軒家浜の賑わい

水の都大阪の復活を担って大川(旧淀川)の左岸天満橋に整備された船着場が賑わっているというのでGW後半初日の様子を見に出かけた。
GWということもあってか、各船ともフル稼働、しかも、ほぼ満席という状態で発着していた。

就航している船は大部分が京阪グループの大阪水上バスが運航するが、様々な船が活躍しているので代表的な船をご紹介しよう。
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▲京阪天満橋駅コンコースに直結 大阪水上バス詳細はこちら

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▲最初にやって来たのは水上バスの華「ひまわり」。帝国ホテルと提携し船内でフレンチが楽しめるのが売り物。一見外輪船だが、通常の推進装置で航行。50総トン 最大定員80名

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▲水上バスの主力「アクアライナーなにわ」。開設当初から就航。低い橋の下を通過できるよう屋根の高さを30センチ降下させる機能を持つ。35総トン 定員最大132名。3隻が就航。

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▲水都号アクアmini オープンスタイルに船外機と大型モーターボートという感じ。オンシーズンだけ大阪城港ー道頓堀間に不定期運航。定員30名。2隻が就航。

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▲珍客登場 日本水陸観光が運航する水陸両用バス「チャレンジャー号」 道路を走行している姿は見かけたが、水上航行は初めて目撃。4.9総トン 定員39名。詳細は日本水陸観光HPへ

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▲アクアライナーと京阪3000系特急

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▲上下の区間急行が出会う

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▲京阪グループだけに水上も複々線

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▲天満橋から見下ろした水都号アクアmini これからのシーズンはこちらの方が気持ち良いかも

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▲川崎橋 優美なフォルムの斜張橋 「ちりとてちん」他ドラマロケでも度々登場

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▲おなじみ大阪城

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▲対岸から見た八軒家浜船着場 バックは「京阪シティモール」と「大阪キャッスルホテル」

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▲マクドナルド天満橋パナンテ店 水辺の風景を眺めながら一休み

関連記事:水の都の新名所


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さよなら、クイーンエリザベス2 [船の旅]

QE2、日本最後の寄港
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大阪港天保山客船ターミナルに接岸したQE2

豪華客船の代名詞ともいえるイギリス、キュナード社の「クイーンエリザベス2」が昨年に続き今年も大阪港にやって来た。残念なことに来年中の引退が決まっており今回が大阪のみならず、日本への最後の寄港となる。
生憎天候は雨風ともに強く荒天にたたられたが、その優美な姿を目に焼き付けるべく18時の出航に合わせ夕方の天保山客船ターミナルを訪れた。

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天保山渡船は荒天のため欠航  格式を誇るキュナードの社旗

地下鉄大阪港駅を出ると目の前にQE2の特徴あるブリッジが見える。さあ、いつものように天保山渡船で対岸に渡り船上と桜島桟橋から彼女の素晴らしいフォルムを撮影しよう。ところが、渡船乗り場の手前に赤色の×印が点灯している。桟橋から戻って来る見物客が「渡船止まってるよ」と教えてくれる。猛烈な風の影響で欠航しているようだ。残念!対岸に渡れないとなると彼女の美しいサイドビューが見られないではないか。仕方ない、出航時に狙わざるを得ない。

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ブリッジ周りの美しさは世界一だ  荒天の中多くの見物客が詰めかけた

昨年は素晴らしい青空が広がっていたのにと嘆いても仕方ない。そういえば本船が初めて日本に来航したとき神戸港まで小学校の授業が終わるや駆けつけたことを思い出す。その時も雨だった。彼女は雨女なのかも。

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出航時刻が迫るとタグボートが接近してくる。船尾には伝統の英国商船旗が翻る

さあ、出航時刻が近づいてきた。全長約約300mという巨大船だけにタグボートが3隻つく。タグの甲板から「出航15分遅れ」との放送が聞こえる。乗船口を見ると観光に出かけていた船客を乗せたバスが到着したところで多くの船客がタラップを渡り船内へと戻っている。途中渋滞にでも巻き込まれたのだろうか。

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18:15、定刻より少し遅れてゆっくりと岸壁を離れる

タグがQE2の巨体に取り付き、いよいよ出航である。長笛が何度も吹鳴される。毎年のように寄港していた大阪港にもう戻って来ることはない。ターミナルを埋めた人々から「さよなら」の声が沸き起こる。

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後進で安治川河口を抜け出し左舷に回頭する

雨はますます激しくなりスーツの上に着ていた薄手のコートにも雨がしみこんでくる。しかし、そんなことは気にしていられない。彼女はするすると後退していく。その姿を追いかけるように天保山岸壁の突端まで行き再び雨の中カメラを構える。雨雲のせいでいつもより早く日が暮れてしまい苦労した割にはご覧のようなピンボケばかりである。

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ほぼ真横から 実に煌びやかである

やはり、この船は美しいと思う。最近の客船は船内設備を充実させるため船型は肥大化し上部構造もビルを載せたようなスタイルが主流である。実にメタボリックなフォルムである。
それに引き換え、もともと大西洋航路のオーシャンライナーとして建造された本船はスピードが要求されたため必然的にスマートな船型となった。それだけではなく煙突のデザインにいたるまで計算されつくした優美さを持っている。船らしい船なのだ。

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さらに回頭を続け大阪港大関門を目指す

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大阪港を後に次の寄港地ホノルルへと進路を取る さ・よ・な・ら・・・・

本船との初めての出会いは前述したように日本初来航となった1975年3月5日の神戸港である。そして今回最後の来航となった大阪港での姿を見届けることができた。最終寄港地に大阪を選んでくれてありがとう。
引退後はドバイに売却されホテルシップになるそうだ。
Bon Voyage!QE2


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セブンシーズマリナー大阪来航 [船の旅]

全室プライベートバルコニー付の豪華クルーズシップ

秋のクルーズシーズン到来ということで、9月25日世界でも指折りの豪華客船である「セブンシーズマリナー」(SEVEN SEAS MARINER)が今年も大阪港に寄港した。フランスのリージェントセブンシーズクルーズ社が運航するこの船は5万トンの大きさながら船客定員は約700名に抑えている。その分キャビンはゆったりと造られておりインサイドルームはなく、全室アウトサイド、スイート仕様。しかもプライベートバルコニー付きという。世界屈指の豪華船といわれるのも納得である。
今回のクルーズはアラスカー大阪/大阪ー香港というコースだとか。つまり大阪で船客の多くが入れ代わるようだ。出航を23時に控えた9月26日、大阪港天保山客船ターミナルに出かけた。

綴じ込み付録


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'07春、大阪港を彩った客船たち [船の旅]

今春の大阪港は例年にない賑わいだった。大型クルーズ客船が続々来航、フネ好きの私は何度大阪港を訪れたことか。かつては、客船は神戸港に入るものと決まっていたが、大阪市がポートセールスの一環として客船誘致を推進し、天保山地区を整備するなど受け入れ態勢を整えた結果、今では神戸港としのぎを削るまでになっている。
ここでは特に印象に残ったフネを一挙にご紹介。撮影ポイントも天保山客船ターミナル対岸の桜島からのものに統一して並べてみた。

プリンセスダナエ Princess Danae (ポルトガル) 
16,531総トン 162.3m 2月22日来航
1955年に貨物船として建造された異色のベテラン。

クイーンエリザベス2 Queen Elizabeth2 (イギリス
70,327総トン 293.5m 3月7日来航
ご存知海の女王。世界一周クルーズは今回が最後に。

アマデア Amadea (バハマ) 
28,856総トン 193m 3月8日来航
元はお馴染み、郵船クルーズの飛鳥。

オーロラ Aurora (イギリス)
76,000総トン 270m 3月18日来航
名門P&O所属。トン数では今春寄航した船の中で最大。

スタテンダム Statendam (オランダ
55,451総トン 219.5m 5月3日来航
角ばった船型だが、伝統の濃紺をまとった船体は貫禄十分。

*各船のデータは大阪市港湾局作成のリーフレットCruise Port Osakaより。


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