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雨の有馬温泉日帰り旅 ②有馬の飲・食・湯 [観光]

雨の温泉街もまた楽し・・・

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神戸電鉄に揺られて有馬温泉にやって来た“おやじ2号”と私のむさ苦しいおっさんコンビであります。
相変わらずの雨模様ですが、有馬温泉散策といきましょう。持ち時間は約3時間であります。

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▲有馬温泉中心街

駅コンコースでは有馬銘菓「金泉焼」を試食。醤油風味の餡が新鮮な味わいでした♪
駅を出て温泉街の中心へと歩きます。有馬川に沿って5分ほどで阪急バスの乗り場がある有馬のメインストリートに。生憎の雨にもかかわらず人と車が絶えません。
ちょうど昼時とあって同行者の“おやじ2号”は「腹減った~」を連発しております。ここは自称B級グルメ評論家である2号の勘と嗅覚を信じて店探しを託しましょうか。


◆「食」 BAR NURNBERG

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▲BAR NURNBERG

坂道を上がったり下がったり、路地を出たり入ったりした結果、2号が「カレーライスかカレーうどんか?」とボールを投げ返してきました。なぜカレーなのかは謎ですが、カレーさえあれば1ヶ月でも食生活に困らない私は「カレーライス!」と即答。
落ち着いた先は外湯「金の湯」隣のここNURNBERG

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▲有馬温泉のカレー

本来はBARというだけにほの暗い店内。2号はコロッケセット、私はもちろんカレーライスを注文。有馬温泉でなぜコロッケ? なぜカレー?と思われるかもしれませんが、料理に限っていうと有馬にはこれといった名物はありませんのでね。
でも、ここのカレーはなかなか美味しかった! スパイスが少々強めで髪の毛が気になりましたが、お肉もゴロゴロ入ってるしで700円とは思えません。2号のコロッケも「美味かった!」とのこと。温泉地にありがちな上げ底料金でもなくお薦めです。


◆「湯」 金の湯

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▲外湯「金の湯」 (元温泉会館)

空腹も凌ぎ、次のお目当てである温泉へと。
私の記憶では有馬の外湯というと「温泉会館」だったんですが、今回の下調べをしていて10年ほど前に改築され、名称も「金の湯」と改められたことを知りました。無愛想だった建物も和風の洒落た趣にイメージチェンジしております。
私は体調のこともありパス。後で2号に感想を聞くと「茶色のお湯でタオルが染まって驚いた」とのこと。ここ金の湯は金泉、銀泉と2種類ある有馬のお湯のうち金泉を引いております。金泉はその名のとおり鉄分が溶け出して赤褐色をしております。
そして、背中に絵を描いたオニイサンが数人おられたそうで。まあ、危険なお仕事ゆえ息抜きも必要かと・・・・。

金の湯の詳細は WEBページ

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▲コンクリートで固められた有馬川

2号が湯治に勤しんでいる1時間の間ぶらぶらして過ごしましょう。
再び金泉焼の試食に遭遇し、ほうばりながら駅方向に向かって歩いてみます。そこで見たのがこの有馬川の様子。これは酷い! 完全にコンクリートで固められております。これを川と呼んでいいのでしょうか。おまけにイベント用の仮設ステージらしきものまで。ゲリラ豪雨時に大丈夫なんでしょうかね。ちょっと悪趣味に感じます。

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▲有馬茶房

駅まで戻ってきました。駅舎の2階に喫茶店があったはずです。2階に上がるとそこは先程来試食をさせてもらった金泉焼を製造している「きんせん堂」の店舗でした。喫茶「有馬茶房」もきんせん堂の経営のようで、よくよくきんせん堂に縁のある今回の有馬温泉であります。
ちなみに有馬茶房はトレインビューではありませんので念のため。


◆「飲」 ありまサイダーてっぽう水

さて、お湯から上がった2号と金の湯前で落ち合うと「喉が渇いた~」。喫茶店を探すもなかなか見当たらず再び駅前に。
みやげ物・雑貨の店「吉高屋」に入るとレトロ調の店内の一角にテーブル席が設えてあります。

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▲ありまサイダーてっぽう水

メニューの中で目を惹いたのがこの「ありまサイダーてっぽう水」。地ビールについで最近ブームを呼んでいる地サイダー?を味わってみましょう。青味がかったビンとラベルの色調がかつての三ツ矢サイダーを思わせます。さっぱりした甘味で美味しかったですよ。元々炭酸水は有馬の名産ですしね。
そろそろ帰りのバスの時間が近付いてきたのでバス乗り場へと向かいます。


◆阪急高速バスで大阪へ

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▲有馬のど真ん中に発着する阪急バス

2号のスケジュールの都合上、帰りは有馬のアクセスの定番阪急高速バスを選択しました。昼食後に指定券を購入済です。15:30発の梅田行、途中千里ニュータウン(桃山台駅前)、新大阪にも停車する急行便。これなら江坂駅前の駐車場にクルマを預けている2号にとってはお誂え向けです。千里までなら運賃も1050円。所要時間は約40分。さすがに便利であります。
車両も真新しい日野セレガに当たりました。(かなり新旧入り混じっている様子)

悪天候にもかかわらず6割ほどの席を埋め定刻に発車。温泉街を北上し西宮山口南から阪神高速北神戸線に入ります。金仙寺湖(ダム湖)の横を通過し中国道西宮山口JCTを前にブレーキが掛かります。中国道本線を見下ろすと上り線はビッシリ渋滞中。悪名高き宝塚東トンネルの仕業でしょうか。どうにか合流し、ゆるゆると進んでいると前方に赤色灯が。どうやら事故渋滞のようです。現場を過ぎると順調に流れ始め中国池田で中央環状線、千里中央で新御堂筋へと乗り換え、定刻の16:11頃桃山台駅前の千里ニュータウンバス停に到着します。

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▲貫禄の阪急高速バス

阪急高速バス、さすがに有馬アクセスの定番です。速い、安い、快適と3拍子揃っていました。渋滞という天敵を除けばほぼ完璧です。
西日本JRバスも大阪駅との間に1日4往復を運行していますが、有馬の発着場所が中心部から離れているなど後発のハンディを背負っているようです。
他に対抗馬も見当たらず当分は阪急バスの独壇場が続きそうですね。


さて、今回約10年ぶりに有馬温泉を訪ねました。大阪から近いだけに「有馬なんて」とバカにしていた頃もありますが、一度訪れてからすっかりお気に入りになりました。大阪近郊でこれほど温泉情緒を満喫できるところは有馬を置いてないと思います。曲がりくねった坂道に軒を並べる人形筆の店やみやげ物屋。山々を背に立ち昇る湯煙などなど大阪から1時間圏内とは思えない風情が展開します。
初めて訪れた2号も「今度は泊りがけで来たい」と申しておりました。名門の温泉地ゆえ料金は高めですが、ホテル形式の施設もあるので探せば意外と安価で泊まれる思います。
有馬温泉、なかなか良いですよ。


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西日本パスで迷走旅行 5(門司港レトロ) [観光]

レトロなおやじ、レトロに遊ぶ

というわけでとうとう九州に上陸したおっさん二人組であります。

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▲門司港駅ではJR九州の近郊型車両がお出迎え

同行者であるおやじ2号からのリクエストに従って組み立てた今回の旅ですが、今日は「観光地に行ってご当地グルメを食べたい!」に応えます。なぜ、門司港なのか?それは次のリクエスト「ソニックに乗りたい!」を実現するにあたり好都合だからであります。レトロ地区をブラブラして名物焼カレーでも食べれば満足してくれるでしょう。
と実に安易に選択した門司港レトロですが・・・・・

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▲かつての隆盛を伝える堂々たるプラットホーム

小倉からの電車の車内でも昨日今治で買ったジャコ天片手にビールをあおっているおやじ2号とともに門司港駅に降り立ちます。いやー何十年ぶりでしょう!学生時代、九州ワイド周遊券(古っ!)で旅していた私はこの場所で周遊券を紛失しカバンの中身をホームにぶちまけて探した苦い思い出の場所であります。・・・・・結局切符は時刻表の中に挟んでいました。

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▲0哩記念碑

日曜日とあって多くの人が下車します。
ところで西日本パスは鹿児島本線博多ー門司港間は適用区間外となります。したがって改札口で着駅精算することになりますが、われわれ同様エリア外に飛び出して来る人が多いらしく改札口には「小倉からの乗り越し運賃¥270」と書かれた掲示が出ています。
なお、この点に関してはクレームが多いのか第2弾からは利用が認められています。

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▲重要文化財門司港駅舎 大正3年の作品

コインロッカーに荷物を預け駅前に出ます。かつてのうらぶれた雰囲気は微塵も感じられません。見事に観光地として甦ったようです。駅舎外壁の傷みが少々気になりますが。
駅前広場には噴水も設けられ子供たちが水遊びに興じています。羨ましい・・・・・。
酔っぱらいのおやじ2号はというと観光客相手の人力車の客引き、いや営業担当のお兄さんと楽しそうに話しています。悪い予感がしたので距離をおいて他人のふりを決め込んでいましたが・・・・・。

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▲おっさんコンビで乗るな!

結局こういうことに。
料金は時間制で10分間一人1500円とのこと。高いとは感じましたが、ものは試しと乗ってみました。サービスでこんな風に写真も撮ってくれますが、これがまた照れくさい。周囲から視線がビシビシ飛んできます。晒しものですな(笑)

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▲人力車からの眺め

実際走り出してみると案外安定した乗り心地に驚きます。
それにしても気の毒なのは車夫のお兄さんです。ひとこと説明するたびに酔っぱらいおやじから2倍、3倍の突っ込みが入ります。ちなみに10分というのは実走行時間で説明時間は含まれませんので益々気の毒です。

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▲車上から見た旧門司税関 明治45年築(平成6年修復)

さて、この人力車、地元が運営しているのかと思えばさにあらず。なんと京都・嵐山に本拠を置くえびす屋なる業界大手が経営しているとのこと。パンフレットを見ると北は小樽から南は湯布院まで全国8都市にネットワークを展開しているそうです。知らなかった。

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▲国際友好記念図書館前で

ここでも建物の説明をしつつ記念写真を撮ってくれます。
この建物は北九州市の友好都市である中国・大連にあったものを模倣して建てたものだそうです。
中は資料室の他はレストラン、したがって歴史的意義はなさそうです。


▲とどめの動画

それでは門司港ホテルから国際友好記念図書館までの風景をお楽しみください。
なお、酔っぱらいのノイズが入っていますので音声は切っておいてください。

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▲門司港レトロ展望台

人力車で目指したのはここ。門司港ハイマートなる故黒川紀章氏設計のタワーマンション31階にある展望台です。
人力車を玄関に横付けし車夫のお兄さんに丁重にお礼とお詫びを申し述べ展望台入口へ。ここで入場料300円を支払い専用エレベータで31階に向かいます。

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▲関門海峡の眺め

エレベータを降りると地上103mからのパノラマが広がります。なかなかお見事!
滞在時間は約3時間を予定しており、まずは高い所から俯瞰して作戦を立てようとの魂胆でしたが、関門海峡の絶景に魅了されしばらく窓辺にへばり付き思わぬ長居となります。

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▲関門橋

関門橋もばっちり見えます。
思えば瀬戸大橋、しまなみ海道と何かと橋に縁のある今回の旅であります。

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▲門司港駅方面を望む

ど真ん中に門司港駅、手前には門司港ホテルが手に取るように見渡せます。
この展望フロアには喫茶カウンターもあり窓辺やテーブル席で寛ぐこともできます。私はアイスコーヒーをおやじ2号はまたしても生ビール・・・・。

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▲門司港ホテルとブルーウイング門司

ダイナミックなパノラマを満喫し下界に降りるとまた2号に緊急事態が。幸い近くに門司港ホテルがありロビーめがけて駆け込んで行きました。ブライダルフェア開催中のところ失礼しました。

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▲今回のベストショット

地上に降りてもレトロは楽しめます。イベントや大道芸人には人だかりができて活気があります。土産物を物色していてもなかなか面白い。ところが、またまた2号に一大事が!「財布がない!」。どうやら駅の待合室のテーブルに置いて来てしまったらしい。慌てて駅に戻りことなきを得ます。
そんなこんなで時間がありません。そろそろ焼きカレーで仕上げなければ。

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▲ル・カフェの焼きカレー

駅周辺の店を何軒か覗きますが、あいにく日曜とあってか混雑しています。
なんとか入れたのが「ル・カフェ」なる英国風の店。ちょっとかわいらしい店内がおやじ二人組には不似合いですが、オーナーであるイギリス人のおじいちゃんが満席の店内を和ませています。もちろん味もばっちり!画像は一口食べた後で慌てて撮ったもの。失礼しました。

さあ、次のミッション「ソニックに乗る」を実行しなければ。駅へと急ぐヨレヨレおやじ二人でありました。

ということで適当に立ち寄った門司港レトロですが、中身の濃い内容となりました。そういえば九州鉄道記念館に行かなかったなあ・・・・・。


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嵐山散歩と母校表敬 [観光]

嵐山~北野白梅町~衣笠

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▲倉庫のような佇まいの阪急嵐山駅

嵐山駅を出たのが正午過ぎ。さて、この後どうするか。
いつも午後から行動開始する私にとってこの時間に嵐山にいるというのは貴重である。
しかし、小雨が降ったり止んだりという天候。加えて持病のことも気になる。
う~ん、どうしようか・・・・・・


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▲渡月橋へ向かう途中、中の島橋から

結局、受験を控えた娘のために北野天満宮に詣でることにした。もはや神頼みしかない状況である。これなら神様も邪魔はしないだろう。
アクセスも比較的楽だ。がんばって嵐電嵐山駅まで歩くこととする。

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▲渡月橋も人と車で埋まっている

渡月橋を渡らねばならないが、とにかく凄い人である。秋のオンシーズンとはいえ平日にこれだけの人が繰り出しているとは。
あらためて観光地京都の人気を思い知る。そこに数百円の交通費で日帰りできる環境に生息している私は幸福なのか。

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▲渡月橋から 

歩道も一方通行となっている渡月橋を渡る。貸ボートもまだ営業しているが、さすがにこの天候では利用する人もいないようだ。
渡り切ると対岸も人の波である。川沿いの道路は全国からの観光バスと地元路線バスなどでびっしりと埋まっている。バス好きの私には紅葉や寺を見るより楽しいが。


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▲京阪バス祭か? 右端が2階建の「グランパノラマ」

にわかバス祭かと思えるほどである。
2階建ての定観「グランパノラマ」は営業初日に乗りに行ったなあ。25年ばかり前の話、2階建てバスが日本でも普及し始めた頃のことである。当時はベルギー製の車両を使ってたが。

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▲京都バス

この京都バスのカラーリングがなんとも京都らしいと感じるのは私だけだろうか。紫色とピンクがかったクリーム色が上品で雅やかな印象である。
観光客の中、バスにカメラを向けている私に人々の視線が飛んで来る。

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▲嵐電嵐山駅

渡月橋から人の流れに乗り、しばらく行くと嵐電嵐山駅である。これが駅なのかと感じる派手さである。夏場に妖怪電車に乗りに来た時は夜だったこともあり気付かなかったが。駅とは思わず通り過ぎる人も少なくないのではあるまいか。

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▲嵐電嵐山駅駅名標



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▲2両編成で奮闘する嵐電

オンシーズンとあって嵐電も一部列車を2両に増結して張り切っている。
北野天満宮へはここから帷子の辻へ出て北野線に乗り換え終点北野白梅町から歩いてすぐである。
嵐電は200円均一なので改札口はフリーパスである。下車時に無人駅なら運転士に、有人駅なら改札口で精算する仕組みである。もちろんスルッとkansai対応で下車時にカードリーダーに通すだけでよい。 

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▲帷子の辻で北野線に乗り換え

帷子の辻で北野白梅町行に乗り換える。盆地の京都らしく切り通しなどもある変化に富んだ沿線を走る。
終点に近づくと竜安寺、等持院など懐かしい駅が現れる。大学時代はこの付近をネジロにしていたのだ。長らく母校ともご無沙汰している。

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▲こじんまりした終着駅北野白梅町

駅を出て北野白梅町の交差点に立った瞬間気持が動いた。「母校に行ってみよう」。
ここから母校の入り口まではバス停3つ分ほどあり少々体調が気になるが、幸い調子が良いようなので思い切って西大路の緩やかな登り坂をのんびりと歩く。正面には左大文字。4年間見慣れた景色は変わっていない。平野神社の交差点を左に入ると徐々に学生街らしい風景が展開するが、さすがに店の構成はずいぶん変わっている。


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▲洛北大学?キャンパス 「だんだん」のロケ地である

東門から構内に入る。学生に交じってなんとも自然に入る。この付近は現役時代とあまり変わっていない。ただ、女子学生の数が爆発的に増えている。在籍していた法学部棟の方へ行くとかなり様子が変わっている。体育実技などで使われていた殺風景なグラウンドには瀟洒な建物が建ち芝生の広場も設けられいかにもキャンパスという雰囲気だ。お陰でドラマなどのロケにもしばしば使用されており、最近ではNHK朝の連ドラ「だんだん」で主人公めぐみが通う洛北大学のキャンパスとして登場している。

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▲あの頃と同じように市バスで帰路に就く

そろそろカラータイマーが点滅し始めたので帰らねばならない。正門前のバス停から市バスに乗ることにしよう。私が通っていた頃は衣笠というバス停だったが、今はズバリ大学名に変わっている。大学にとっては宣伝効果抜群だし、京都市にとっても大学の町をアピールすることができる。
ちょうど午後の講義が終わった時間にかち合ったらしく大勢の学生が門から流れ出して来る。そこに修学旅行生や外国人観光客が加わりたいへんな賑わいに。まあ、この辺は往時と変わらないが。

楽しい一日だった。久しぶりに母校を訪れ少し若返ったような気がする。
娘には悪いが、北野の天神さんは後日としよう。本人が詣でた方が御利益もあるだろうし、と言い訳しながら家路に就くのであった。


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加賀百万石奇行 その2 [観光]

金沢の新名所めぐり
 
◆ブランドは変わったけれど

強風によるダイヤの乱れもなんとか収束し金沢駅にほぼ定時で到着したものの今回のホスト役であるKからは全日空ホテルで待機せよとの指示。金沢全日空ホテルは昨秋「ANAクラウンプラザホテル金沢」という長い長い名前にリブランドしております。全日空が新型のボーイング787を購入する資金調達のためANAホテルチェーンをインターコンチネンタルホテルグループに売却した結果でありますな。
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雰囲気も外資系に変わったかなとロビーを入ると全く日本のホテルそのものであります。2月とはいえ土曜の大安とあって多くの婚礼が行われているようであります。ロビーウエディングも実施しているようで仮設のチャペルがロビーのかなりの部分を占拠しております。ロビーラウンジも煽りをくって行列ができている始末。仕方なく隣の「コーヒーショップカスケード」でKを待つことに。それにしても落ち着きません。周囲は婚礼関係のグループ客ばかり。おひとり様は私だけのようです。そこへまた「はい、20名様でご予約承っておりました」との声が。至近距離に設えてあった長いテーブルに20名様がドヤドヤと。とてもホテルでお茶なんていう優雅な気分にはなれません。カップが空になってもおかわりも聞きに来てくれません。そこへようやくKがやって来ました。やれやれ・・・・・。


◆金沢21世紀美術館 
それではということでお約束の金沢21世紀美術館へ出かけます。美術には全く無縁の私ではありますが、この美術館は見ておきたいのです。美術館の旭山動物園といわれるほどの観客動員を記録しているそうですから。建物も面白そうです。
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▲金沢21世紀美術館の正面と思われる辺り


市役所横にテレビや雑誌などで見慣れた平べったい円形の建物が見えて来ました。地下駐車場に入ると随分広い。地下で市役所などとジョイントしているそうです。写真を撮ろうとカメラを構えますが、いったいどこが正面かわかりません。全景を収めるにはかなりの広角レンズが必要だし苦労しました。

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▲総ガラス張りの建物は実に開放的であります

 

館内は無料ゾーンと有料ゾーンに分かれており無料ゾーンがかなりの面積を占めているようです。これが観客数を押し上げている理由の一つかも。その代わりと言ってはなんですが、多くの公立文化施設が実施している障害者無料という制度はなく、ちょっと割引という程度です。「日比野克彦展」をちらりと見て、この美術館のウリの一つである「レアンドロのプール」を観にいきます。単に浅く水を張ったプールの底が透明になっており、それを下から見上げるというだけのもののようですが、無粋な私にはよくわかりません。
金沢21世紀美術館 http://www.kanazawa21.jp/ja/index.html
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▲レアンドロのプール(左) 入館券・パンフレット(右)


美術館を後にして今夜の宴席兼宿となるKの自宅へと向かいます。

その夜はKの彼女とその友人(昨年5月6日号にミスフィリピンとして登場)との4人で美味いちゃんこ鍋をつつきながら日付が変わる頃まで酒を飲みました。デザートにはミスフィリピンが買って来た「加賀屋」の「LE MUSEE DE H」のケーキをいただきました。これがまた美味!能登の素材を使っているのがミソだそうで。いやあ知りませんでしたね。ホテル屋も勉強になりました。
ミスフィリピンを見送った後は雪の降る中タクシーでカラオケに。久し振りに金切り声を絞り出し家に戻ったのは午前2時半頃でした。

LE MUSEE DE H http://www.kagaya.co.jp/le_musee_de_h/index.html
 
翌日は金沢の隣、白山市に住む中学校教員でやはり大学の同期生であるM先生を誘い近所の金沢国際ホテルでランチを摂ることに。この模様はまた別稿で。
 

お腹もいっぱいになったところで金沢駅に送ってもらいがてらドライブします。金沢城の石垣が雪を被りなかなか見事であります。浅野川が見えるとM先生が「金沢はエライ!」と急に力を込めて主張し始めます。曰く「金沢は川を大事にしている。川沿いに道を整備し市民が川に親しめる環境を作っている。建物も川に背を向けず川からの景観に配慮している」とのこと。なるほど大阪市も見習わねばなりません。その後、駅近くのきんつばで有名な「中田屋」元町店に立ち寄りお土産を買い駅へと向かいます。
中田屋 http://www.kintuba.co.jp/main.html

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 ▲「中田屋」のきんつば

 
◆もてなしドーム 
駅前の駐車場に車を止め、金沢の新名所となった「もてなしドーム」を見物します。思ったより巨大な構造です。長いエスカレーターで地下に降りるとこれまただだっ広いのなんの。端っこには地下に移設された北陸鉄道浅野川線の駅がありますが、空間が広すぎて全く存在感がありません。う~ん、いったい何を考えて造ったのか地元民とともに首をひねりました。

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▲巨大な「もてなしドーム」でおもてなし


続いて市内の商業地図を塗り替えたといわれるイオン系のファッションビル「フォーラス」へ。1階のスタバで帰路の作戦を練ります。地元民の意見も容れつついくつかのプランを組みましたが、結果的にはこれも木っ端微塵に打ち砕かれるのでありました。

 
この続きは次号で。
タグ:旅行 金沢
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岸和田 自泉会館探訪 [観光]

岸和田に残る渡辺節の作品

 
▲スパニッシュ様式の外観

この度、和歌山大学に国立大学初の観光学部が設立され、記念のシンポジウムが開かれると聞き一応観光業界に身を置いている私も早速聴講を希望し会場である岸和田市の自泉会館を訪ねた。
この自泉会館について予習をしたところ、なんと設計者は大阪の”綿業会館”や”ダイビル”を手掛けた渡辺節であるとのこと。渡辺節は大正から昭和にかけ大阪を拠点に多くの作品を残した建築家である。
シンポジウムの内容より会場の方が気になることとなった。

綴じ込み付録


タグ:岸和田
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近江と敦賀の名物を食す「赤天ラーメン編」 [観光]

知りませんでした、敦賀がラーメンの町として売込みを図っているとは。原発の町、或いは北海道へのフェリーが出る町という認識しかありませんでした。元々深夜国道を行くトラックのドライバーが顧客だったとか。
http://www.tsuruga-raumen.jp/ramen_map/eki.html

▲あくまでもオーソドックスなスタイル

守山を出発し、名神・北陸道を突っ走り敦賀の市街地に着いたのは20時頃。なるほど既にシャッターが下りた商店街には屋台が点々と。中には10人以上が歩道上に座り込んで待っている店も。
われわれは、そんな中から「赤天ラーメン」の暖簾をくぐったのでありました。私は、電車で大阪まで帰らねばならず時間も迫っているため注文は「ラーメン四丁」と潔く。出てきたラーメンはこってりでもなく、さっぱりでもなく程よい味加減でありました。

▲なかなか良いお味でございました・・・。「気になりませんか髪の薄さ?」

ラーメンでの町興しは各地で行われており競争相手が多いと思いますが粘り強くラーメンプロジェクトを続けて下さい。

▲21:10発の鈍行で長浜経由大阪へ、到着予定は23:38


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近江と敦賀の名物を食す「守山玻璃絵館編」 [観光]

大学時代からの悪友から「滋賀県守山にバウムクーヘンを食べに行かないか」との誘いがあり出かけて来ました。友人と彼の彼女、彼女の友人こと”ミスフィリピン”いうメンバー。2対2のグループ交際ですな。 14:30にJR草津駅前で待ち合わせ一路守山市内の「守山玻璃絵館」へと向かいます。なんでも和菓子の製造販売をしていた「たねや」がバウムクーヘンを作り、焼きたてのものを供することで人気を得たのだそうです。

▲洒落た店造り

15:00頃に着くと既にペイストリーブッフェは予約でいっぱい。持ち帰り商品も一番小さなラウンドしか残っていないという盛況ぶり。16:30からの喫茶営業なら予約を受け付けるとのことで名前を登録し時間まで琵琶湖岸をドライブし時間をつぶします。 16時過ぎに戻り待つことしばし、席に案内されセットメニューをオーダー。飲み物とバウムクーヘンとケーキの中から3カットを選べるシステム。バウムクーヘン2カット(生クリーム添えとカスタードソース添え)にチョコレートケーキを選択しました。名物のバウムクーヘンは焼きたてのものをその場でカットしてくれるんですな。

▲セットメニューです。¥998

なるほど普段食べている硬いものとは違い口の中でとろけるように柔らかい。ふーん、これが人気の秘密なのかと納得する。

▲う~ん、ミスフィリピンを傍らに至福のひととき。それにしても額のテカリが気になる

滋賀県にこんな洒落た店があるなんて、正直驚きましたね。GWということもあり湘南・石川など他府県ナンバーの車も多く見かけました。 詳細はURL http://www.taneya.jp/shop/index.html にアクセスして下さい。

敦賀名物ラーメン編は追ってアップします。お楽しみに。


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サミット誘致失敗、文句言える立場か! [観光]

やきもきしながら注目していた来年の日本でのサミット会場が伏兵「洞爺湖」に決まった。最近のサミット開催地がいわゆるリトリート型になっていることや警備のし易さがポイントになったらしい。
他の候補地、横浜・新潟、岡山・香川はがっかりしているだろう。なかでも早くから誘致活動を展開していた大阪・京都・兵庫の各知事は口々に不満を表明している。太田大阪府知事などは北海道を究極の後出しジャンケンと批判する始末。確かに財政難を理由に立候補に消極的だった北海道が政府から背中を押される形で3月に急遽立候補しての決定だけに不満は分かる。
しかし、最後まで首脳会合の開催地の取り合いで内輪もめを続けていた関西に文句を言う資格はないだろう。兵庫県知事の「関西一丸となって取り組んで来たのに」というコメントが空しく聞こえる。
閣僚会合というおこぼれにありつけただけでも感謝すべきだ。


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